赤い羽根共同募金(運動期間:10月1日~12月31日)
赤い羽根共同募金運動は、戦後間もない昭和22年から全国一斉に始まり、令和元年に73回目を迎えます。
現在は、社会福祉法に基づく募金運動として、都道府県単位に組織された共同募金会が実施主体となって、毎年10月1日から赤い羽根共同募金運動に取り組んでいます。
概要(必要性)
私たちが暮らす地域には、一人暮らしの高齢者や障がい児・者、子育て中の保護者など支えを必要とする方たちがいます。そうした支えを必要とする方たちのために、民間活動として様々な応援活動が行われており、赤い羽根共同募金はその活動を支える貴重な財源となっています。
福岡県では、集められた募金の約75%は、集められた地域(市区町村)の福祉活動に活用されています。
このことから赤い羽根共同募金は、「じぶんの町を良くするしくみ」として戦後間もない頃から現在に至るまで長年、皆さん一人ひとりのやさしさで支えられています。