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生活支援体制整備事業

地域のお宝発見!キラリ☆おおかわ

少子高齢化や核家族化等の影響により、税収の減少、社会保障費の増大、介護や医療の担い手不足など、公的なサービスだけに頼って生活することが難しい時代に突入しています。
これからは「自助」や「互助」の考え方が重要になってきます。(とはいえ、自助や互助でも難しい状況であれば、しっかりと「共助」や「公助」にサポートしてもらいましょう)
キラリ☆おおかわでは、大川市民の皆さまが独自で行っている互助活動にフォーカスし紹介しています。
地域の方々からすると「好きでやっている」、「楽しいから集まっている」というような日常生活上の何気ない活動かと思います。しかし、地域交流が少なくなっている現在、そのような活動はますます重要性を増してくると考えており、本会は「地域のお宝」であると考えています。
今後もそのような互助活動が各地で継続的に行われ、地域住民の方々の生きがい創出や健康寿命延伸につながるような地域になっていくことを願い、住民主体の取り組みを紹介していきます。

田口地区ドリームたぐち『ちょっとかせする隊』

『ちょっとかせする隊』が結成されました!

酒見代表
令和3年4月2日、ドリームたぐち(代表:酒見精司氏)による有償ボランティア活動『ちょっとかせする隊』が結成されました。田口地区にお住まいの方で「ゴミを出してほしい!」「電球の交換が出来なくて・・・」などちょっとした困りごとはありませんか?お手伝いを希望される方はチケットの購入が必要です。まずはお気軽に当会職員までお問合せ下さい。

『ドリームたぐち ちょっとかせする隊』活動第一号!!

第一号の依頼は、ひとり暮らしをされている85歳の女性からでした。依頼の内容は、「台所の蛍光灯を換えてほしい」とのこと。最初の依頼という事もあり、酒見代表自らの出番です。
 早速、準備頂いた新しい蛍光灯に取り替えると、明かりがついた瞬間「わぁ~!!」と大歓声。

「今まで懐中電灯で炊事をしていたから、本当に不便だったけど、これで今日からは明るい場所でご飯が作れます。ありがとうございました! 」
「ひとり暮らしだから、この『ちょっとかせする隊』は本当にありがたい。これからも困ったらお願いしたい。」と話されました。
 
これからも隊員一人ひとり思いやりのある温かい気持ちで活動していきます。

いきいきお出かけツアー

地域のみなさんとお話しをする中で、自由に外出できない方が沢山おられることを知りました。何とか皆さんとお出かけできないだろうかという思いが強くなり、このツアーを企画しました。
まだ開催していない地区もあるので、これから実施出来ればと思っています。外出の困難な方がこのツアーを通して、いきいきと元気になって頂ければ幸いです。
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